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完訳フロイス日本史(9(大村純忠・有馬晴信篇 1)) 島原・五島・天草・長崎布教の苦難 (中公文庫) [ ルイス・フロイス ]

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島原・五島・天草・長崎布教の苦難 中公文庫 ルイス・フロイス 松田毅一 中央公論新社カンヤク フロイス ニホンシ フロイス,ルイス マツダ,キイチ 発行年月:2000年09月25日 予約締切日:2000年09月18日 ページ数:363p サイズ:文庫 ISBN:9784122035881 コスメ・デ・トルレス師が横瀬浦から平戸の島々へ旅行したこと、ならびにそこで生じた成果について/コスメ・デ・トルレス師が平戸から横瀬浦へ帰還したこと、および同所で生じたこと/島原と口之津のキリシタン宗団の端緒について/島原の(新たな)布教に対し、まもなく迫害が始まった次第/島原における他の迫害、およびドン・バルトロメウ(大村純忠)を訪れたことについて/ドン・バルトロメウが敗れ、横瀬浦が炎上し破壊された次第、ならびにコスメ・デ・トルレス師が先に行なった誓願について/島原および口之津における他の苦難、また、コスメ・デ・トルレス師が肥後国高瀬へ出発したこと、ならびにドゥアルテ・ダ・シルヴァ修道士の死去について/ルイス・フロイス師がジョアン・フェルナンデス修道士とともに度島に移った次第/コスメ・デ・トルレス師が口之津へ呼び戻された次第、ならびに島原で生じた他の苦難について/ベルショール・デ・フィゲイレド師とジョアン・カブラル師がインドから来た次第、ならびに一五六四年における彼らの航海中の苦難について〔ほか〕 フロイスが日本への歴史的第一歩を刻した、横瀬浦とドン・バルトロメウ(大村純忠)の敗北による横瀬浦の炎上・破壊の顛末及び、島原・五島・天草・長崎に於ける苦難の布教活動を感情的に描く。

また長崎の開港、有馬晴信の父、義貞の改宗など興味深く記す。

毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。

本 人文・思想・社会 歴史 日本史 文庫 人文・思想・社会

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Price 商品価格 1,257円(税込み)

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